特性を知る

PCのキーボード

プログラマーとしてパソコンのソフトウェア開発やゲーム機の専用ソフトの開発に携わってきた人がアプリ開発に向かうことはしばしばあります。そういった際に念頭においておくべきな点として、今までのソフトウェア開発と同じような考え方をもってアプリ開発に携わると無難な道ではあっても大きな成功にはつながりにくいという点があります。 スマートフォンで利用されるアプリはその小さな画面やタッチパネルによる入力に対応したものにしなければなりません。小さな画面を効果的にかつ直感的に利用するためのデザインや、動きのあるタッチパネルを活用する仕様設計など、未知の領域の考え方がどうしても不可欠になってしまうのがアプリ開発なのです。

アプリ開発に携わる多くのプログラマーはやはりパソコン等でプログラミングを経験してきた人がほとんどであり、そのバックグラウンドに基づいたアプリ開発を行っているのが一般的です。そのため、その考え方をなくしてアプリ開発に臨むという姿勢を持つことはそれ自体がアドバンテージになります。入力や画面に対するバイアスを捨てられるからです。 もしアプリ開発に携わるためにプログラミングをこれから学ぶというのであれば、さらにアドバンテージを得ることができます。始めからアプリ開発の方法を通してプログラミングを学んでいけば良いのです。そうすることによってスマートフォンの仕様がプログラミングにおける基本仕様となるため、スマートフォンで使いやすいことを根本としてプログラミングを行って行くことができるようになるのです。